学生教育部会 障がい学生支援連携事業 令和6年度 事業内容加盟高等教育機関に在籍する障害のある学生に対する支援を行うため、各大学がどのような教育や就職のサポートを行っているかを調査・議論し、支援を実践していくことを目的としています。障がい学生支援連絡協議会開催状況第1回 障がい学生支援連絡協議会「意見交換会」実 施 日:令和6年7月29日(月)実施場所:熊本大学 黒髪北地区 全学教育棟1階 第一会議室参 加 者:16名テーマ:意見交換会Ⅰテーマ:「障害者差別解消法の改正に伴い、どのような対応を行なったか、それに伴い、どのような課題が生じたか?」意見交換会Ⅱテーマ:以下の①~④の中から一つ・ 実習・演習における合理的配慮の実践例・ 学内の教職員向け対応要領・ガイドライン等の策定・ 障害のある学生の意思表明を促す取組・ 合理的配慮としてのオンライン授業内 容:意見交換会では、参加者が4つのグループに分かれ、テーマに関する各機関の課題や他機関への質問等を行いました。グループ意見交換により出席者全員が発言する機会が増え、各機関における成果や困っていることなどが共有され、活発な意見交換を行うことが出来ました。今回の意見交換会により、加盟機関間で相談できる関係、連携の強化を図れた有意義な機会となりました。 第2回 障がい学生支援連絡協議会「講演会」実 施 日 :令和6年12月17日(火)実施場所:熊本大学 黒髪北地区 くすの木会館レセプションルーム参 加 者 :17名テーマ:「トーキングサークル」内 容:トーキングサークルとは、集まった人で円座になって、ファシリテーター(キーパー)が提示するテーマに沿ってひとりずつ思い浮かんだことを話す時間、場のことで、輪の中央には、トーキングピースと呼ばれる小道具(ぬいぐるみや石など)を置き、リレーのバトンのような役割で、それを持っている人だけが発言することができ、周りの人は助言や意見したりしないということでした。講演後には、参加者全員で実際にトーキングサークルを体験し、発言者以外は耳を傾けるだけであるため参加者同士の会話があった訳ではないが、皆が共感したり心を寄せ合うあたたかい雰囲気となりました。(トーキングサークルの様子) 第3回 障がい学生支援連絡協議会「意見交換会」実 施 日 :令和7年3月13日(木)予定実施場所:オンライン参 加 者 :発 表 者:内 容: