[受付終了]10月23日(水)講演会 「通潤用水と白糸台地の棚田景観」 の保存と活用について
大学コンソーシアム熊本 地域創造部会(熊本魅力度UP事業 講演会)
開催日時:10月23日(水)15:00~17:00
講 演:重要文化的景観「通潤用水と白糸台地の棚田景観」の保存と活用について
講 師:田中 尚人 氏 (熊本大学大学院 先端科学研究部 准教授)
西 慶喜 氏(山都町教育委員会 生涯学習課 主任学芸員)
本田 潤一 氏(通潤土地改良区事務局長/山都町図書館長)
開催場所:熊本大学 黒髪北キャンパス くすの木会館 レセプションルーム
地図:熊本大学黒髪北キャンパス くすの木会館 (熊本市中央区黒髪2丁目40ー1)
対 象 者:大学コンソーシアム熊本 加盟機関教職員・学生
参 加 費:無料
参加申込期限: 10月18日(金) 延長します!!
申込フォームにて下記情報を入力してください。
① メールアドレス ② 所属大学/所属機関 ③ 所属学部・学科/所属部署
④ 氏名 ⑤ 学生・教員・職員の区別
↑クリックすると申込みフォームが開きます!!
チラシ(PDF: 1053KB)
文化的景観とは・・・(文化庁HPより抜粋)
地域における人々の生活又は生業及び当該地域の風土により形成された景観地で我が国民の生活又は生業の理解のため欠くことのできないもの(文化財保護法第二条第1項第五号より)
文化的景観は,日々の生活に根ざした身近な景観であるため,日頃その価値にはなかなか気付きにくいものです。文化的景観を保護する制度を設けることによって,その文化的な価値を正しく評価し,地域で護り,次世代へと継承していくことができます。
文化的景観の中でも特に重要なものは,都道府県又は市区町村の申出に基づき,「重要文化的景観」として選定されています。
重要文化的景観の選定制度は,平成16年の文化財保護法の一部改正によって始まった,文化財保護の手法です。令和5年9月28日の官報告示時点で,全国で72件の重要文化的景観が選定されています。
■重要文化的景観として登録されているのは、熊本県内で10箇所あります。
- 通潤用水と白糸台地の棚田景観
- 天草市﨑津・今富の文化的景観
- 三角浦の文化的景観
- 阿蘇の文化的景観 阿蘇北外輪山及び中央火口丘群の草原景観
- 阿蘇の文化的景観 南小国町西部の草原及び森林景観
- 阿蘇の文化的景観 涌蓋山麓の草原景観
- 阿蘇の文化的景観 産山村の農村景観
- 阿蘇の文化的景観 根子岳南麓の草原景観
- 阿蘇の文化的景観 阿蘇山南西部の草原及び森林景観
- 阿蘇の文化的景観 阿蘇外輪山西部の草原景観
詳しくは文化庁のホームページを御覧ください。
文化庁 > 文化的景観 (🔗文化庁のページに移動します。)