1. HOME
  2. 事業内容
  3. 学生教育部会
  4. 障がい学生支援連携事業

学生教育部会

学生教育部会

障がい学生支援連携事業

令和5年度 事業内容

加盟高等教育機関に在籍する障害のある学生に対する支援を行うため、各大学がどのような教育や就職のサポートを行っているかを調査・議論し、支援を実践していくことを目的としています。

 

障がい学生支援連絡協議会開催状況

第1回 障がい学生支援連絡協議会

実 施 日:令和5年7月25日(月)

実施場所:熊本大学 黒髪北地区 くすの木会館レセプションルーム

参 加 者:16名

内 容:

令和5年度事業計画の具体的内容について協議されました。

 

第2回 障がい学生支援連絡協議会「意見交換会」

実 施 日 :令和5年12月11日(月)15時10分~17時00分

実施場所:熊本大学 黒髪北地区 全学教育棟1階 第一会議室

参 加 者 :20名

テーマ:障害者差別解消法改正(令和3年5月)に伴う「合理的配慮」の提供義務化について

内 容:

各機関の課題や他機関への質問等の意見を出し合いました。グループ意見交換終了後は全体で、各グループで出た意見や感想が共有されました。グループ意見交換により出席者全員が発言する機会が増え、困っていることや不安に感じていることを話し、参加者間で情報共有や意見交換を行うことが出来ました。今回の意見交換会は、令和6年4月1日から開始される障害者差別解消法改正による合理的配慮の提供義務化に繋がる有意義な意見交換会となりました。


(グループ意見交換の様子)

 

第3回 障がい学生支援連絡協議会「勉強会」

実 施 日 :令和6年3月7日(木)14時00分~15時30分

実施場所:熊本大学 黒髪北地区 全学教育棟1階 第一会議室

参 加 者 :21名

発 表 者:藤瀬 昇 先生(熊本大学 保健センター長)

内  容:

熊本大学から藤瀬昇先生を講師に招き「熊本大学における学生へのメンタルヘルス支援」をテーマにお話しいただきました。大学生の年代である青年期は、多くの精神疾患の好発年齢であり、適応障害や発達障害、うつ病などに悩む大学生がおり、具体的な事例を基に障害の特性や支援の方法、希死念慮への対応など、メンタルヘルス支援について分かりやすく説明いただきました。講演後には座談会を行い、質疑応答や感想を交えた発言があり、支援の参考になる情報やアドバイスを得られる機会となりました。

 


(講演会の様子)