
大学コンソーシアム熊本では、平成29年度において次の事業の実施に取り組みます。
インターンシップ連携事業 [継続] |
学生教育部会 |
---|
現在、留学生の国内での就業には、言葉の壁、国民性・文化生活慣習の違い、国外企業と日本企業での職場環境の相違などがあり困難である。コンソーシアム熊本では、これらの問題を考慮し留学生のキャリア醸成や、留学生が県内就労を希望した場合に、スムーズに就労できるよう企業側の理解増進のため、県内企業における留学生インターンシップ事業を引き続き実施する。
進学ガイダンスセミナー実施事業 [継続] |
学生教育部会 |
---|
進学ガイダンスセミナーは、高校生に熊本県内13の高等教育機関への関心を持たせるイベントとして定着しており、更に進学校からの参加者増につなげたい。 平成29年度進学ガイダンスセミナーは、7月2日(日)に熊本保健科学大学を会場として開催を計画しており、県内外の高等学校に早期に周知する予定である。また、保護者向けのイベントも同時開催する予定である。
FD・SD |
学生教育部会 |
---|
学生企画イベントの支援事業 |
学生教育部会 |
---|
平成29年度も、新旧の学生企画委員が交流する場として合宿研修を計画しており、昨年以上に活気あふれる活動が期待できる。
多言語による情報発信(パンフレット・HPの多国語化) |
産学官連携部会 |
---|
平成29年度は英語・中国語・韓国語のリーフレットを更新し、加盟高等教育機関及びその海外オフィス等で配布するだけでなく、行政機関や産業界にも協力依頼を行い、熊本への留学の勧誘に使用する。
留学生のための“学モン都市クマモト”ツアー |
産学官連携部会 |
---|
留学生交流等拠点設置支援事業 |
産学官連携部会 |
---|
平成25年度から熊本県及び熊本市の補助金を受けて総合的な留学生支援事業を行っており、平成27年度から新たな事業として「熊本県内外国人留学生の生活状況アンケート」を実施している。平成28年度は685人の留学生を対象として、熊本地震とその後の生活の変化、就職活動対する意識などについて、389(56.7%)の有効回答を回収した。平成29年も住宅やアルバイトなどの生活状況や、日本語学習など学業に関すること、インターンシップや起業といった就業に関することについてのアンケート調査を行い留学生支援に活かしていく。
また、ワンストップ窓口業務として、留学生の相談受付・ワークショップの開催・留学生交流イベントへの在学留学生の紹介・国際交流振興事業団主催の留学生と話そうサロンへの在学留学生の講師派遣など、熊本県内における留学生情報や事業活用のハブ拠点としての活動を継続して行う。
SNS等を活用した留学生ネットワークの構築においては、利用しやすい機能の追加や新たな利用方法の検討なども含めて、さらなる活性化をめざす。
熊本市営住宅の入退去管理 |
産学官連携部会 |
---|
医療福祉地域連携事業 (障がい学生支援) |
地域創造部会 |
---|
平成29年度も講習会や講演会などの開催を行い、加盟機関の実務担当者のスキルアップを図っていく。
環境整備活動 |
地域創造部会 |
---|
平成26、27、28年度は学生企画委員会との連携事業として「夏の江津湖湧水清掃」を実施した。コンソーシアム加盟の各校から多数の学生・教職員が参加し、揃いのTシャツを着用し江津湖の水草等の除去を実施した。このことを積極的にメディアにもアピールし、コンソーシアムの存在を広く認知させることができた。
平成29年度も学生企画委員会との連携事業として、夏の江津湖湧水清掃を計画し、200名以上の学生、留学生、教職員の参加を目指し、江津湖公園水辺の環境整備活動を行い、加盟高等教育機関との交流を図るとともに、継続した地域への大学コンソーシアムの存在感をアピールしていく。
地域行事・イベントへの参加 |
地域創造部会 |
---|
平成27年度は68名、28年度は66名の参加があった。おてもやん総おどりをコンソの法被を着ておどり、地域住民にコンソをPRするとともに留学生間での交流を深めた。今年から「大学コンソーシアム連」を結成し、コンソのPRに一役買った。平成29年度もたくさんの留学生と日本人学生を一緒に地域の交流の場に参加していきたい。
熊本県民カレッジリレー講座「キャンパスパレア」 |
地域創造部会 |
---|
男女共同参画推進連携(新規事業) |
地域創造部会 |
---|
平成28年度教員免許状更新講習 |
教員免許状更新講習事業部会 |
---|
2 平成30年度教員免許状更新講習の開設準備
3 「教員免許状更新講習管理システム」の共同運用
4 「受講料収納代行」(コンビニでの収納)」の共同運用
5 受講対象者アンケートの実施