学生交流推進事業(学生企画イベントの支援事業)
令和4年度 事業内容
加盟13高等教育機関から選出された学生代表43名で構成する学生主導の学生企画委員会を組織し、議長(1名)と副議長(2名)を中心に、学生が考えた企画を実施しました。尚、学生企画委員を支援する組織である、教職員で構成する学生交流推進委員会において、学生企画委員会および学生の企画するイベントのバックアップを行いました。
学生企画「 身だしなみ講座 」
実施日時:令和4年12月22日(木)14:00~16:00
実施場所:くまもと県民交流館パレア 会議室7
就職活動や社会人として相応しい髪型・身だしなみ・メイクについて学ぶことを目的に、学生企画委員が企画し実施しました。資生堂ジャパン株式会社から講師を招き、参加学生から事前に募った希望を取り入れた講座を行いました。参加学生は真剣に説明を聞き、メイク実習では、一人ひとりに講師から丁寧なアドバイスがあり、これからの就職活動や社会人となっても役立つメイクを教えていただきました。参加学生からは「就活メイクが分からなかったので有難く貴重な講座だった」、「どのようにすればより好印象を残せるのか実践して学べた」との感想があり、有意義な講座となりました。
学生企画「くまもとU25文化祭 」
動画募集期間:令和4年11月17日~令和5年1月16日
動画配信開始:令和4年12月15日(木)から
実施方法:大学コンソーシアム熊本学生企画委員会You Tubeチャンネルにてオンデマンド配信
実施内容:新型コロナウイルス感染拡大により十分に活動できていない学生たちに活動の成果を発表する場を作ることを目的に、加盟機関の学生を対象に活動の動画を募集しYou Tubeチャンネルにて動画配信を行いました。動画の募集には、学生企画委員会のYou Tubeチャンネル、Twitter、Instagramを開設し、学生企画委員が主体となって告知を行い、You Tubeチャンネルでは、募集期間終了迄に9作品を公開することができました。
学生企画「 南阿蘇バスツアー 」
実施日時:令和5年3月28日(火)
実施内容:本企画は、[コロナ禍で今まで出来なかった学生同士の交流を深めながら、県外から来た学生にも熊本地震や、熊本の魅力を知ってもらいたい]という目的で企画され、参加者は、新阿蘇大橋展望所や旧東海大学阿蘇キャンパスの震災遺構で阿蘇の自然やカルデラの成り立ち、熊本地震について学び、他大学の学生同士で交流を深めながらトロッコ列車の乗車や、いちご農園でのいちご狩りを体験することができました。参加した学生たちからは、「他大学の学生との交流は楽しかった」、「地震について学ぶ時間があってよかった」、「現地に行かなければわからないことがたくさんあり、学びが多い1日だった」といった感想があり、充実した企画となりました。
○学生企画委員会による広報活動
実施目的:学生企画委員会が企画した事業や各大学の行事等を広報し、知名度を上げることでイベントなどの集客増を図るとともに、各加盟機関のキャンパス紹介を行っています。
実施内容:コンソ熊本のホームページ、学生企画委員会のFacebook、Instagram、ツイッターに、学生の企画事業についての活動内容を掲載し、周知しました。
Facebookアカウント 大学コンソーシアム熊本 学生企画委員会
Twitterアカウント 大学コンソーシアム熊本 学生企画委員会
Instagramアカウント @consortiumkumamoto
YouTubeアカウント名称 「大学コンソーシアム熊本 学生企画委員会」